to+動詞と動詞+ingの違い

Posted on 2018年12月4日 By

to+動詞は、不定詞と呼ばれています。

使い方はこちら。

To speak English is difficult for Japanese.
英語を話すことは、日本人にとって難しいです。

一方、動詞+ingは動名詞と呼ばれてます。

不定詞と似たような使い方ができて

Playing piano is my hobby.
pianoを弾くことは私の趣味です。

to+動詞と動詞+ingのどちらも「~すること」を訳せます。

to+動詞と動詞+ingの違いですが、以下の例文を見るとわかります。

To eat is fun.
食事をすることは楽しみです(食事をするということは、一般的に楽しみなことだ。自分の視点ではなく、客観的(未来的)視点から見ている)。

Eating is fun.
食事をすることは楽しみです(食事をすることは、私から言わせれば楽しみなことだ。自分視点で、主観的(現在的)視点から見ている)。

toの元々のコアの意味は

「向き合って、向いて」

で、未来指向です。

一方、動名詞ingは、進行形でもあり今現在です。

to+動詞と動詞+ingのどちらも「~すること」ですが、どのような視点かにより使い分けます。

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